外貨建取引・為替差損益の3表予測
為替差損益 予測では、売上や仕入、外貨建債権債務、期末換算、決済、ヘッジ取引が混ざりやすくなります。 仕訳ベースで分けると、PL・BS・CFへの影響を追いやすくなります。
為替差損益の予測はどう作りますか?
まず外貨建売上や仕入を入力し、必要に応じて期末換算を入力します。決済時には現金入出金と実現差損益を 別の取引として入力します。
1) 期末換算と決済を分ける
期末換算は売掛金、買掛金、為替予約などの帳簿価額を変えます。決済は現金が動く時点です。 分けて入力すると、非資金のPL変動と資金繰りを混同しにくくなります。
2) 為替予約評価を別行で見る
為替予約を含める場合は、評価損益と決済を、元の売掛金や買掛金とは別にします。ヘッジ会計の扱いは 別途確認が必要です。
3) レート前提を確認する
外貨予測は、想定レート、決済月、通貨エクスポージャー、会計方針に左右されます。資金繰り検討の補助として使い、 外部提出前には社内方針を確認してください。