貸倒引当金・貸倒損失の3表予測
貸倒引当金 予測では、費用計上、引当金残高、売掛金の貸倒処理、回収、現金入金のタイミングがズレるため、 仕訳ベースで分けて見ることが重要です。
貸倒引当金の予測はどう作りますか?
回収不能見込を見積もる月に貸倒引当金繰入を入力し、見積変更があれば戻入または追加繰入を入力します。 実際に貸倒処理する月と、後日回収した月は別の取引として扱います。
1) 引当金と貸倒処理を分ける
引当金の設定はPLと評価性引当金に影響します。貸倒処理は売掛金残高と引当金の使用に影響します。 分けて入力すると、売掛金の質と純額の動きが確認しやすくなります。
2) 現金回収のタイミングを別にする
貸倒見積は、それ自体では現金の増減ではありません。償却済債権を後日回収した場合は、実際に入金した期間で 回収取引を入力します。
3) 社内方針と税務処理を確認する
貸倒引当金の見積方法は、債権年齢、顧客リスク、会計基準、税務上の取扱いに左右されます。外部提出や監査用途では 方針を確認してください。